関東大学ラグビー対抗戦。 第２節は 早稲田vs筑波 に注目。好カード。
前年度の筑波は、２位に終わった早稲田に第３節に 21-14 で惜敗した。
終盤の完成を前提に序盤は選手も戦術もテスト的に使ってくる早稲田。
ピークを序盤に置いている筑波は最後までスタミナが続けば勝機アリ。





雨中のキックオフ。ひと昔前の大学ラグビーのように双方で蹴り合い。
３往復後に筑波は早稲田にチャージされ、戻りきれずにトライされた。
そしてスクラムは明らかに劣勢だった。厳しいゲームを覚悟したはず。
ペナルティが続き、トライも追加されて  23-0 での折り返し。危ない。





後半。筑波は自陣深くのスクラムで何度も早稲田に押され疲弊したが
60分を過ぎたところでラインアウトモールのロングドライブでトライ。
強みを活かし同じパターンで２トライを追加。ミラクルに期待したが
非情にも80分。後半は 0-17 だ。あと５分あれば結果は違っただろう。