今日は岡山県高校ラグビー選手権大会の３位決定戦と決勝戦があった。
会場が美作なら悩んだが、倉敷市の福田公園だったので向かってみた。




高松農業を破った倉敷工業は準決勝で創志学園に敗れ、３位決定戦へ。
相手は関西を破り準決勝で玉島に敗れた倉敷。私個人は決勝より注目。
新興勢力の倉敷は留学生を中心とした攻撃スタイルとは聞いていたが
実際はＢＫ全員の能力が高くボールも人もよく動かす攻撃をしていた。
一方の倉敷工業は相手の反則を誘うデフェンスができていたと思うが
攻め急いだのか何度もマイボールを失った。スコアほと力の差はない。




決勝は大会前の予想通り創志学園vs玉島、両校とも競り合いは未経験。
創志学園は息子に、玉島はお子さんを通わせる知人に現状を確認した。
玉島はオーソドックスなスタイルで常に堅実なプレーを選択していた。
試合全体を通してポゼッションもテリトリーも相手を上回ったはずだ。
創志学園はパワーとスピードを活かし全トライ短い時間で取っていた。
もう少しＦＷに仕事をさせれば更に点差は開いていたような気がする。


私見だが、今日の状態なら戦い方次第で２試合とも勝者は変えられる。
創志学園が花園に近いようには映るが、まだわからない。あと２か月。